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アドバイザリーサービス

環境・エネルギー技術開発・実証

環境・エネルギー分野において、市場を形成していくためには、技術開発とその普及を後押しする仕組みづくりを一体的に進めていく必要があります。

早稲田環境研究所は、エネルギーセキュリティ、温暖化対策、資源循環システム等の分野において、民間企業単独では実現し難いプロジェクトをターゲットに、その専門的な知見とネットワークを生かし、事業化を見据えたコンソーシアム型のビジネスモデルを展開しています。

産学官連携型のコンソーシアムの組成、事業化に向けた企画・立案、技術開発・実証に向けた公的資金の獲得等を総合的にサポートします。

サービスの特長

環境・エネルギー分野では、技術が市場に定着するまでの一定の期間を必要とすることが多々あります。また、官民連携体制を構築することが、一定の市場を獲得するための条件となる場合も存在します。こうした難しさが、企業等において、全社的な推進体制を妨げる要因になることもあります。

早稲田環境研究所では、中長期的な視点から、社会的に価値を生むと想定される技術開発・実証案件を産学官連携によるコンソーシアム型プロジェクトとして立ち上げることを得意としています。

エネルギー、温暖化対策、資源循環システム、次世代モビリティ等多分野にわたる経験とノウハウを蓄積しています。

サービスの特長

プロジェクト事例

1)業務用ボイラ燃料へのバイオエタノール添加事業

バイオエタノール混合燃料に対応したボイラに関する技術開発を行いました。バイオエタノール混合燃料に対応した小型貫流ボイラおよび真空式温水ヒータの性能を、既存の灯油乃至はA重油専焼のボイラと同程度の性能を有するものにするための技術開発を実施し、性能に関する実証までを完了しました。また、燃料供給システムや普及に向けてのシナリオに関する検討も並行して行いました。

業務用ボイラ燃料へのバイオエタノール添加事業

平成16・17年度環境省地球温暖化対策技術開発事業「業務用ボイラ燃料へのバイオエタノール添加事業」(対外発表)小野田弘士、 業務用ボイラ熱利用へのバイオエタノール添加事業、クリーンエネルギー Vol.15 No.11 p.16~p.20、2006.11

2)中山間地域におけるバイオオイルの利活用ネットワーク構築のための技術開発

木質系バイオマス(農林業系)から、工業炉やボイラ等で使用する灯油・重油代替となる液体燃料(バイオオイル)を製造する技術開発を行うとともに、熱利用側の実用化に向けた実機での燃焼試験をいました。さらに、普及に向けたシナリオの検討も並行して実施し、世界に先がけてバイオマスから熱利用目的の液体燃料を利活用するシステムの構築を試みました。

中山間地域におけるバイオオイルの利活用ネットワーク構築のための技術開発

平成20・21年度環境省地球温暖化対策技術開発事業「中山間地域におけるバイオオイルの利活用ネットワーク構築のための技術開発」(対外発表)小野田弘士、森林資源のエネルギー利用の可能性、山林 No.1531、pp.30-40、2011.12

3)飛散性アスベストのクローズド型連続除去システム

飛散性アスベスト等のクローズド型連続除去・減容固化システムのハードウェアの設計・開発および実用化を目的としています。本システムは前処理として湿潤性が優れた湿潤剤の塗布処理を行い、次にバキュームブラスト方式の除去装置で一次処理(粗取り)し、二次処理(仕上げ処理)で剥離を行い、除去したアスベストを密閉状態でプレダスター機に輸送します。その後、密閉状態のまま、補助的な固化薬剤等による減容固化を行うシステムです。

飛散性アスベスト除去システム

汚染土壌浄化技術

平成18~20年度国土交通省住宅・建築関連先導技術開発助成事業費補助金
「飛散性アスベストのクローズド型連続除去システム」

4)汚染土壌浄化技術

前処理工程において、汚染土壌を洗浄・分級・脱水することで無害化処理する汚染土壌を減量化し、減容化した汚染土を無害化処理工程において約600℃で1時間加熱してダイオキシン類を分解(酸化雰囲気低温加熱法)する技術の実証事業をサポートしました。

汚染土壌浄化技術

平成18年度低コスト・低負荷型土壌汚染調査対策技術検討調査及びダイオキシン類汚染土壌浄化技術等確立調査「HM2トータルシステム」

(対外発表)丸山悠、大塚義一(㈱奥村組)、金田芳久(阪和興業㈱)、藤田高尚(三菱マテリアルテクノ㈱)、小野田弘士(㈱早稲田環境研究所)、 ダイオキシン類無害化トータルシステム、環境浄化技術 2008 Vol.7 No.9 p.42~p.46

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